遅くなりましたが初詣

今更ながら、初詣に行った。

それも、たった1人で。

 

いつも家族と行っていたから、生まれてはじめて1人で行った。新年早々インフルエンザにかかったお陰で、行くタイミングを逃していたのだ。

 

結論から言う。寂しかった。

 

ちょうど神社ではお祭りをしていたので、賑わっていた。屋台もたくさんあって、催し物もしていた。その中を1人で歩くことに少し孤独を感じた。

 

生まれてくるときも、死ぬときも、たった1人。

 

新年、どこかでそんな言葉を耳にした。人間は本来孤独ということだろう。

 

生まれてくるときは、寂しくなかった。記憶がないだけだが。

 

死ぬときは、寂しいのかな。

 

ふと、疑問に思った。深い意味などなく、ただの疑問である。

 

本題は、今日孤独を感じたことについてである。なぜ寂しかったのかということである。

 

自分を生きていないのかなと思った。他人に依存しているというか、なんというか。それが悪いと言っているわけではないのだが、なんとなく、悲しい思いである。特定の誰か、と一緒に来たかったというよりは、誰か、と一緒に来たかったような気がするのが、さらに悲しい思いを強くした。

 

孤独を謳歌したいというか、孤独を楽しめるようになりたいというか、孤独を孤独と感じないくらい、自分に自信を持ちたい。そう思った。そんなのできっこないよ、なんておもう自分もいるけど、そんな自分は隅に追いやる。

 

自分を可愛がる。

どんな自分も自分。

自分に自信をもつ。

 

そう言い聞かせている間は、きっと実践できていない。忘れた頃に実は自信を持てていた、というのが理想。

 

でもこのブログをはじめて、細々とだけど、誰かに自分の文章を読んでもらえてるということが、少なからず自信に繋がってる自覚がある。読んでいただき、ありがとうございます。もっと文章勉強します。これからもよろしくお願いします。

 

 

こめでした。おみくじは、結んできました。

一歩引いて、謙虚でいること、との助言でした。最近そういうことができていない自分を自覚していたところだったので、ギクッとしました。自分のスタイルを見直します。