君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい、を観た。
テレビで映画がやっていて、たまたま時間があったので、観た。
一言で言うなら、そっと両手で包みたくなるような話だった。
余命をまっとうできると思っていたから、あの展開には鳥肌がたってしまった。そんなことある?ってテレビに向かって呟いてた。
誰しもいつ死ぬかわからないってこと、あらためて感じさせられた映画
自分にあるものには自信が持てなくて
自分にないものに憧れるその感じ
尊敬しあうもの同士の美しさを感じた
たくみくん(しがくん)の演技にひきこまれた。
本当はとてつもなく死ぬのが怖かったんだよね
でも平静を無理に装うというよりは
今生きることに焦点を当ててた
みていてなんとも言えない感情になった
映画と小説は若干話が違うようだから、小説も読んでみたい。
人生はそんなことある?ってくらい理不尽で残酷かもしれない。
誰にでも1日は平等に与えられている
その1日1日を精一杯生きる
その連続が人生になる、それだけなんだなと
なんの変哲もない日々を過ごすことがいちばん大変かもしれないね
この映画は忘れた頃にもう一度観たい映画の仲間入りです
ありがとうございました。