内なる声に耳を澄ませば

今週のお題「体調管理」

 

体調管理。それは最も身近で、かつ、最も難しいことである。自分の体ほど管理すべきで管理しがたい。

 

自分の体調が、自分で正確に感じ取れたら、と思うことがある。

例えば、今は6時間くらい、寝た方がいいですよ、あ、こたつじゃなくてちゃんとベッドで寝てくださいね、的なことが体から聞こえてきたら、医者要らずというかなんというか。

今ビタミン足りてないからみかん2個食べて、とか。

 

あるいは、体調管理の方法を知らなければ、体調をそもそも崩すことなどないのかもしれない。

体調を崩した後の対処方法を知っているならば、安心して体調を崩せる。

体調を崩した後の対処方法がわからないのならば、安心して体調を崩せない。

そういうわけで、対処方法がわからなければ、はなから体調を崩さないのではないか。

 

ともかく、完璧に管理できる人間には今まで出会ったことがない。

 

人間は不完全なのか。

それとも体調を崩すことにネガティブな意味合いはないのか、つまり、体調を崩すということはある意味必要な行為なのか。

 

体調を崩すことで体調を管理しているような気がしてきた。

塩をかけてスイカを食べるような。

うーん、例えが決まらなかった。笑

 

 

管理っていうと堅苦しいけど、自分の体と向き合うってことだよね。

イチョウカンリ。

こめでした。