こもる日の必要性
まるまる1日休みの日は、家にこもりがちだ。
そして、1日中ぐだぐだしている。
それが私のリセット方法なのかもしれないと気づいたのはごくごく最近だ。
それまでは、1日無駄にしたとしか思っていなかった。悪い癖。そんなに自分を追い込んでどうする。
もちろんこもらない日は外でたくさん活動している。朝から学校へ行き、椅子に座り、勉強して、放課後は図書館で暇潰しをして、夜はアルバイトをする。
ギャップが激しいのだ。
やるときは朝から晩まで、やらないときは全くなにもしない。
極端だなあ、自分、と思っていたときに、こんな記述を目にした。
"てんびん座は、物事のバランスがとれる。"
よく聞く話だけど、今回は違った文脈に見えた。
というのも、今までは、
バランスがとれる=ほどほどになんでもできる
だと解釈していたのだ。しかし、今回は、
バランスがとれる=足して割ったらちょうどいい
のように解釈したのだ。
やるときはやる、やらないときはやらない、
これを足して2で割ったら、なかなかにちょうどよい気がする。これはある意味、バランスがとれているのではないか。
そういうわけで、なにもしない、こもりがちな日も、それはそれで必要な日なのではないかなと思えるようになったのだ。
本来の私って、きっと、こもる方なんだろうなって思う。結構なサボり人である自覚がある。他人がいると頑張れるだけのような気がする。
だから、1日オフを文字通り1日オフにした自分をそんなに責めるのを最近やめた。少なくとも、あーあ、って落ち込むのをやめた。
思い込みでいかようにもなるよね。思い込みで自分のご機嫌を自分でしっかりとれるようになりたい。こめでした。