もようがえ

今までずーっとこたつ生活で、ジベタリアンだった。でもここのところ、寒くてこたつから出られなくて(全身こたつの中)、ご飯作るのにこたつをでるのも億劫で、こたつの上にある飲み物を飲むのすら渋る、というような生活をしていた。

 

もちろん、夜になって、さあ寝ようか、という時に、冷たい布団を1から暖める作業をするのも面倒で、毎回あとで動こうと思うのだが(後回しにする意味)結局動けず、そのままこたつで寝る、というようなことをしていた。

 

もちろん生活は回るし、朝起きて体が痛いな程度ですむ。 特段困っているわけでもなかった。私の冬あるあるのひとつでしかない。

 

しかしあろうことか、今シーズン、なぜかこのタイミングでもようがえに着手したのである。

 

こたつで寝るとなにが嫌かって、こたつぶとんを引っ張りすぎて(夜中寒いんだろうね)向こう側にこたつ布団がなくなってスースーすること。そして、こたつの下にひいてあるラグがぐちゃぐちゃになること。

こうすると、朝バタバタ出掛けてきて、夜帰ってきたときに、あまりいい気分ではない。

 

何かいい解決策はないかな(ベッドで寝てください)と思っていたちょうどその時、

 

結び付いたのだ。

 

テーブル生活への憧れと。

 

小さい頃からジベタリアンで、テーブル生活をしたことがなかった。1度でいいから味わってみたかった。漠然と憧れていた。

そして、自分の作業机も欲しかった。しかし小さな部屋にこたつとデスクを2つ置くことは部屋がより狭くなるのでためらっていた。

 

もようがえ開始。

ルールは、新しい家具は買わない。

 

 

カラーボックスを2つ持っていたんだけど、それを横置きに変えて、その上にこたつ机を置いた。そして、部屋に元々備え付けられてた冷蔵庫(立方体のやつ)を椅子にしたら、これがまた見事に高さがバッチリ。

 

そんなわけで、憧れのテーブルライフがスタートした。

 

環境を変えたら、生活が変わった。

寒すぎて床で寝れるわけないからベッドに行くし、机での作業ははかどる。

料理もるんるんでつくるようになったし、ケーキまで焼いた。

 

環境を変えることのパワーを実感した。

何か満足でなかったり、憧れてるものがあったり、そんなときに、環境を自分で変えてみるっていう選択肢はありかもしれない。

 

こめでした。もようがえって、模様替えって書くの?なんか変な感じ。